3月 学年末も間近で子供たちにも心なしか、気ぜわしい雰囲気が感じられます。
今月の「紙粘土での人形作り」は、犬・猫・カエル・ペンギン・恐竜・いるか・キャラクターなど色々出来ました。 人形の他に、余った粘土でマカロン・クッキー・お団子・イチゴ・リボン等々、別のものを作って遊んででいる子もいました。 粘土をやっているのを見ると、どの年齢の子でも、無言でひたすら手を動かし集中する時間があり、いまさらながらですが、手のひら・手の指で形を作っていくのは人間の本望的な感覚に近いのだと思えます。
粘土作りの後に、その延長でビーズ遊びや布を使っての工作にどんどん発展して行ったのも、なんとなく気分が自由になったからか、と見ていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「あゆみ」・・・・ 毎学期末に個人個人に渡す通信です。それの「教室の様子」の欄を掲載しておきます。
今学期は寒い季節ですが、ほとんどの子が元気に通ってくれました。
今学期2週続きの「織り物」は、細かい手作業で年の小さい子には難しいかなと心配していましたが、全員仕上げる事が出来ました。
小さな子が頑張れたのは小5小4の年上の子が面倒を見てくれたからです。 数人の子が自発的に小さい子の 「糸がからまったトラブル」 「ヘンな織り目トラブル」に対応してくれて 「こうすればいい。」 「こうやってごらん。」など教えてくれていました。この子たちも成長したなあと、ちょっと嬉しくなりました。
もっともいつもこういう良好な友達関係ではないのも微妙なところではありますが・・。
年齢差のあるうちの教室が子供達にうまくかみ合って、お互いの良い体験になってくれればと思っています。
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